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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2008年09月23日

優しいうた

友人いっちゃんから届いた小包。

開けてみると、その箱には詩が印字されていた。





「幸せという花があるとすれば
その花のつぼみのようなものだろうか。

辛いという字がある。
もう少しで幸せになれそうな字である」 (星野富弘さん)

星野さん。
彼の作品が大好きで、
大学時代、彼の詩集を何度も何度も読んでいた。

そして、この詩に、幾度励まされ、自分自身を言い聞かせただろう。

懐かしい。


星野さんの詩には、いつも”自然”が息づいている。

自然に生きる植物や動物の、弱さや強さをありのままに描き、
だからこそ、解りやすく、そして優しいのかもしれない。


最近、「優しさ」ってなんだろう、と思うことがよくある。

少し、目を向けると、そこにある自然の花や植物、虫たち。
何も言わず、ただそこにいるだけ。

「優しさ」とは、身近にある自然のように、
すべてを、ありのままに認め、受け入れることかもしれない。


ことばにできない「優しさ」がある。  


Posted by sallie at 14:22Comments(3)

2008年09月13日

さいかい




9月。
県外へ進学、就職していった教え子たちが里帰りする季節。

「帰ってきたよ、時間ある?」
そうやって、連絡がくるたびに、
今の仕事をやってきたことの幸せを想う。

ありがとう。

そして、再会。
女の子たちは、あかぬけて、綺麗になり、
男の子たちは、酒じょーぐーになり、すっかり”おじさん”の一歩手前・・・。

十代だった貴方たちが、
今はすっかり洗練された大人になった姿が、とてもうれしい。


テーブルを囲んで、誰もがいうことは、
「ブログ、楽しみに読んでたよ」。

色々な理由から、閉じていたけど、
あれからだいぶ、時は流れた・・・。

昨夜、床につきながら、貴方たちとの再会を機に、再開してみようと思った。

地元でがんばっている人、
海を渡った人、
離れた場所で、誰もが同じ時間を泳いでいる。

悲しくなったとき、
苦しくなったとき、
私のたどりつくのはいつも海。

海が離れているものをつなぎ、
そして大きな広い悠久さが、すべてのことを浄化してくれる。

そして、思う。
この海に身をゆだねながら、飄々と、そして美しく咲く花のように、生きていきたい。

”海に咲く花”として、
もう一度、ここに私のあしあとを綴っていきたいと思う。



  


Posted by sallie at 20:30Comments(5)

2008年05月22日

Nice to meet you

初めまして。

2000年に筑波大学大学院を修了して、地元に戻り8年。

いつか、またつくばに行きたいなあと思ってましたが、
こういうカタチで、戻るのもおもしろそうだなと思い、始めてみることにしました。

第二の故郷、つくば。
化学と英語をがんばった(?)あの頃。
そして今。
縁あって、再び化学と英語の融合を試み、勉強を始めました。

カノンが好きです。
そして、自然が好き。

近い将来、音楽と自然に囲まれたライフスタイルを夢見て・・・
  


Posted by sallie at 22:02Comments(2)